退魔戦記
中級妖魔
怨銃(えんガン) 【対応シナリオ ?〜】
反応:憑依前 会話70/逃走99 軽傷 攻撃:射撃 3D10 9
憑依後 攻撃80/逃走99 重体 防御:回避 11
HP/MP:35/50 魔術:なし 9
A効果:結界8 抵抗: 7
移動:憑依前 飛行6
憑依後 憑依した対象による
【外見】リボルバー拳銃ですが、オートマチックの拳銃の場合もあります。実態を持っている妖魔です。憑依したら、被憑依者の手と有機的に結合し、拳銃の形をした肉の塊になります。
【特徴】拳銃に人間の怨念が塗りこめられ、妖魔(種類は不明)が乗り移った存在が、この怨銃です。怨銃は、第3次妖魔大戦になってから出現した妖魔ですが、妖刀と呼ばれる妖魔と同種であると思われます。
怨銃は、自分を最初手にした人間に語り掛け、自分を受け入れようとさせるために説得します。対象が了承したならそのまま憑依状態になりますが、了承しない場合、強引に憑依しようとします。このとき、対象は、Bd3の抵抗ロールを2回連続で成功しなければなりません。この判定が失敗したら、怨銃に憑依されていしまいます。
憑依後は、被憑依者と有機的につながり、肉の色をした脈打つ拳銃の形になり、被憑依者を操って狡猾に殺人を繰り返します。
除霊方法は、通常通りこの妖魔に対して攻撃し、封印すれば元通りになります。
弾丸が切れても、被憑依者からMPを2奪う事により、6発の補充をします。また、もし被憑依者に銃器全般のスキルがある場合、それは攻撃の際、命中判定に、ボーナスとして加わります。
拳銃としてのデータは以下の通りですが、GMは任意にデータを変更してかまいません。
威力/TY/射程/弾数
リボルバー 3D10/D/8is /6
オートマチック 3D10/A/8is /11+1
【主な出現場所】ガンショップ。軍の兵器保管庫。稀にエアガンを販売しているミリタリーショップ。
反応:憑依前 会70/逃99 軽傷 攻撃:斬撃 3D10 9
憑依後 攻70/逃99 重体 防御:回避 11
HP/MP:35/50 魔術:なし 9
A効果:結界8 抵抗: 7
移動:憑依前 飛行6 特殊:格闘による特殊攻撃のいず
憑依後 憑依した対象による れかを3種類
【外見】刀、剣など、さまざまな形をしている。
【特徴】前出の怨銃とは同系列の妖魔ですが、こちらのほうはかなり以前からその存在が確認されています。
妖魔としての性質も怨銃とまったく同じで、憑依に関するルールもまったく同じです。
剣としてのデータはダメージのみですが、任意に変更してかまいません。なお、この妖魔にEPはありません。
また、一時期は、この妖魔は手封駿という妖魔が剣に憑依したものと思われていた頃もありましたが、最近になってその説が間違っている事が発見されました。ただ、どんな妖魔が剣や刀、銃に取りつくのかまではまったくわかっていません。
【主な出現場所】刀剣類を展示している美術館など
無明無音鎌(むみょうむおんれん) 【対応シナリオ ?〜】
反応:攻80/逃60 重傷 攻撃:鎌×2 3D6 11
HP/MP:42/60 防御:回避 8
A効果:外骨格8 鎌の受け 11
移動:歩行3 飛行6 魔術:禁呪妖術全種 5Lv 10
抵抗: 12
特殊:妖気遮断[1H]
【外見】黒い色をした人間大のカマキリです。
【特徴】まったく音を立てることなく、影の中から鎌の攻撃を繰り出し、相手を死に至らしめる妖魔蟲です。地上を歩行するときはほとんど音を立てることが無いため、闇の中からの攻撃を回避するためには、Bd1/2のペナルティーを与えます。さらに、この鎌による攻撃は、通常のA効果の一切を無視します。
鎌による攻撃は、T対象に左右それぞれ一回ずつ行う事ができます。また、攻撃をどちらか一回にかぎけぱ、すべての攻撃に対して防御を鎌の受けと回避、その両方を行う事ができます。
火焔蜻蛉(かえんとんぼ)
反応:攻60/逃40 中傷 攻撃:噛む 2D10 9
HP/MP:36/40 防御:回避 10
A効果:皮膚3 魔術:火系妖術4種 5Lv 6
移動:飛行6 抵抗: 9
特殊:息[炎・2Lv・5is・直線上]
【外見】全長1メートルをこえる、巨大で真っ赤に染まった蜻蛉です。
【特徴】溶岩の中で育つヤゴが成虫になったのが、この妖魔蟲です。通常の炎に対して完全な耐性があり、魔術による炎系のダメージも、ワンランク低下させる能力を持っています。
【主な出現場所】活火山の火口近辺。稀に溶鉱炉のそば。
製作者の独り言
ども。今回の冒頭の怨銃の元ねたは、ビデオドロームというすぷらった(?)映画です。あれ、まだ見てないんだよなぁ。この怨銃をつくったとき、くじょーさんはびっくりしてたな。こんな妖魔作ってくるのか、っていうのとどうすりゃこんな妖魔作れるんだ、っていうので。ああ、あの頃が懐かしい。
俺は、妖魔、および、妖魔蟲(妖樹も、5〜10はつくった気がする。でもデータは消滅。もったいネェ)を作るときは、二つのパターンがあって、まず、完全に雑魚用(あの悪名高き魔甲蟲など。そのわりには強すぎるって)としてのものがあります(赤神に真っ二つにされてたな。アイテムの力で。やるなら自力でやってみんしゃい)。
対して、般若面(と夜叉面、力魔は俺が作ったンよ。わかった人、いる?)に代表されるのが、シナリオソースになるべくして作られた妖魔。
大体、巨妖蟲の成虫なんて、どやって倒すんだよ。そもそも、復活したら地球はそりゃ大ピンチさ(っていうか、壊れる)。
これのパターンとしては、巨妖蟲の成虫を復活させようとするやからがいて、そいつとの対立、そして、復活阻止、というキャンペーンが組めるな。
このように、よくみれば(みなくても)シナリオの元ネタとなる妖魔を、もっと製作者は作るべきだったと思う。これも、退魔戦記の失敗の一つかもしれない。
退魔戦記のシナリオって、人間関係に話を持っていかないと、妖魔でました封印しましたハイおしまい、ってパターンに陥りやすいんだもの。
それから、妖魔蟲の中に、成虫になったら終わりじゃん、対応できんよ、というのがいますが、こいつも先の巨妖蟲の成虫パターンと同じで、いかにして成虫にさせないか、がシナリオの主眼となるのです。
製作者は、成虫になった後の事などまるで考えて作ってません(爆)。うまい解決手段を見つけたら、その人は天才です。そういう人には、問答無用で、SP、MSPを松の最大で上げましょう。
それでわ、次回をお楽しみに。